陶芸人間、皿割る皿割る~その②
という訳で、冶具を作りました。
解りますか?
15mm角材を加工して、隙間を作りました。
この隙間に粘土を押し込む事で、可能な限り平面かつ高精度な
製品を目指します。
因みに、左上に見える小さなのこぎり。
これ、昔ドンキで1,200円で買ったんですが、
人差し指くらいのサイズしかないのに、かなり本格的に切れます。
確か、関の刀匠が監修してるとかじゃなかったかな。。。
とにかく実用的に切れます。
めちゃくちゃ切れます。
こんな感じに成型していきます。
ちょっと色が分かりづらいですが、こげ茶色の押し棒にくっついているのが
製品となる粘土です。かなりまっすぐな棒になったでしょ?
穴をあけて出来上がり。
前回と比較すると、かなりマシになりました。
これから5日間乾燥した後に、焼成に入ります。
その③をお楽しみに!