2019-03-02 「ウェアラブルリコーダー」クラウドファンディング活動報告を更新しました!(3月2日) 変態的発明 こんにちは!TORICOTORの「ぼを」でございます。今回は、「そもそも、なんでリコーダーは音が鳴るのか」について、少しだけ触れたいと思います。楽器の仕組みについて調べたいとき、役に立つのが、かのYAMAHAさんのサイトです。「楽器解体全書」のページでは、リコーダーをはじめとした、様々な楽器の仕組みについて説明をしており、とても勉強になります。因みに、YAMAHAさんには以前「いっしょにウェアラブルリコーダーを開発しませんか」と連絡をしたところ「個人からの企画持ち込みは受け付けておりません」と断られた苦い記憶があります(後で知りましたが、ちゃんとWEBサイトに明記されていました)。が、私自身はDTMで作曲をするときもYAMAHAのモニターヘッドホンを愛用するくらいのYAMAHA好きです。解体全書から、リコーダーの仕組み動画を引用させて頂きます。息の流れを見て頂くとわかりますが、吹き口から入り込んだ息が、窓(ラピューム)で小刻みに震える事で、カルマン渦という渦を発生します。この渦により、共鳴が起こり、音が発生する仕組みです。また、解体全書によると、・リコーダーの穴の位置や大きさは500年の歴史が試行錯誤した結果・音程は穴(トーンホール)の大きさ、位置、管の内部の形状(メンズール) で決まる・穴は同円周上ならどこに開けても同じなど、リコーダー製作を進める上で、非常に重要なヒントが書かれています。YAMAHAさんのWEBサイト、是非見て下さいね。楽器解体全書:リコーダー プロジェクトページをご確認下さいね! camp-fire.jp ↓フォローしてね! 無言フォロー大歓迎です。変態発明アカウント twitter.com 変態音楽アカウント twitter.com