GREEN FUNDINGに瞬殺された件。弁明の余地すらなかったよ
GREEN FUNDINGに起案投稿した件ですが、翌営業日に回答が帰ってきました。非常に迅速な対応です。キュレータの質が良いとは言え、絶対的な人数は少ないでしょうから、日々沢山やってくる起案投稿にこのスピード感で目を通しているのは素晴らしいと思います。
本当に瞬殺でした
今回、メールで回答を頂きました。要約すると、以下の通りです。
・起案投稿ありがとう
・審査通らなかったよ
・審査基準は教えられないよ
要約というか、ほぼ全文ですな。。。
企画詳細を語るチャンスさえ与えられなかった理由
ここから先は、完全に私の想像ですが、有無を言わさずに跳ね除けられた理由は、おおよそ以下のような理由ではないかと思っています。
・過去にクラウドファンディングで失敗している企画である
・版権処理がややこしそうな案件である
・支援目標金額が10万円と低い
・SNSのフォロワーが充分ではない
ファンドの性格を見極める必要がある
まず、GREEN FUNDINGの最大の売りは「89%という高い成功率」と「平均347万円という高い調達額」です。この2つを満たす前提のものでなければ、彼らのブランドを毀損することになりますから、跳ね除けなければなりません。
成功率に関して重要な設問が、GREEN FUNDINGの申請フォームには存在しています。それが「過去のクラウドファンディング経験およびURLを求めている」「GREEN FUNDING経験者からの紹介有無を訊いており、紹介があれば優遇すると、明言している」「企画内容よりも活用しているSNSのアカウント記載項目の方が多い」です。
ここから言うと、まずは過去に失敗した企画である時点でアウトです。そして、SNSを重視しているという事は、SNSでの拡散力が明確に成功と結びつくという前提があり、ある一定のフォロワー数を満たさない場合は、即足切りになるのだと思われます。過去に同様のファンディングで成功経験のある友人からの紹介であれば、ノウハウがありますから、成功率も上がれば、キュレータの稼働も削減できるので、一石二鳥です。
次に、調達金額です。347万円というのは業界内でもトップクラスであり、この金額を上げていく事が彼らのKPIとして設定されているはずです。とすると、10万円なんて小さな企画はブランド毀損の恐れがあるので、受けられる訳がありません。
これらは、明確なビジョンを持っている会社であれば、当然の判断です。ファンディングの特徴と企業ブランディングの方向性を理解せずに、音楽系に強そうという理由だけで選定した私に圧倒的な非があります。
残念ながら、「自分とこのファンディングはこういう明確な特徴があります」「こういった傾向のプロジェクトが採用されやすいです」といった事を明言しているサイトはありません。ですから、我々は常に、どのファンドを使えばいいのか悩む訳です。
まあ、諦めませんけどね
という訳で、別のファンドを検討しようと思います。私の自己実現に対し、残された時間がいくらでもある訳ではありませんが、とにかく経験して、失敗も重ねないと解らない事は沢山あります。
次のステップをどうするか、ご期待くださいね。
今日はここまでです。
ではまた、変態発明ブログでお会いしましょう。
バイバイ!
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