変態的な物を企画して発明して作るブログ

落ちこぼれサラリーマンが、変態的アイデアの物を企画したり発明したり作ったりするブログです

GREEN FUNDINGに申請してみたよ。でも申請が通るかは別問題①

 

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版権の問題をクリアできましたので、クラウドファンディングサイトに申請をしてみました。今回使うのは、ツタヤ系列のGREEN FUNDINGです。成功率89%、平均調達額347万円を謳っていますので、ここから見えるのは「相当審査が厳しいだろうな」という事と「審査が通れば、キュレータのサポートをそれなりに受けられそうだな」という事です。

前回使用したCAMPFIREは、成功率こそ30%弱という噂もありますが、来るものを拒まない寛容さがありました。今回使用するファンドサイトは、それとは正反対の性質をもっている事になります。

今回の挑戦はモノづくりへの布石

以前の記事でお話しましたが、私は過去に、同様のクラウドファンディングを実施して、失敗しています。当時の挑戦スペックは以下の通りです。

・ファンドサイトは、CAMPFIREを使用
・目標金額は60万円
・商品は「変拍子インスト楽曲50曲の入ったCD」
・リターンは3,000円(商品1個)~10万円(全曲音源フリー使用可)
・挑戦期間は1ヵ月間


結局、集まった金額は11万円ほどでした。
クラウドファンディングの指南サイトによると、初日に1人でも支援者がいるプロジェクトは、50%の確率で成功する、なんて話もありましたが、初日に支援者が居たにもかかわらず、失敗でした。

PDCAしてみる

PDCA。もともとは統計学的品質管理を目的とした方法論を示した用語だったはずですが、日本のサラリーマンは本当にこの言葉が好きですよね。「PDCAサイクルを回す」。反吐がでます。なにがサイクルですか。その場でグルグル回ってるだけじゃねーですか。何も向上していない。せめて螺旋状に上昇していって欲しいですよね。

という屁理屈はさておき、今回は、前回の敗因を分析し、ある程度の対策を打っておきたいと考えております。

前回の主な敗因

・「変拍子」というニッチなワードをメインに押し出して告知した
・全曲インスト楽曲であり、ボカロファンを取り込めなかった
・キュレータの力を一切借りなかった
・事前告知を一切実施しなかった(突然始めてしまった)
・同人イベントなどのF2F(face to faceね)の機会を活用しなかった
・そもそも60万円は目標が高すぎた

 

今回対策する事

・「変拍子」は前面に出し過ぎず「人類には早すぎる音楽」で興味を惹く
・ボカロ画像およびボカロ曲を収録する事で、ボカロファンを取り込む
・キュレータの力を借りる
・このブログやtwitterを含め、事前に告知を始める
・9月16日のボーパラ等、F2Fの機会を活用する
・CDの手作りに最低限必要な10万円を目標とする

今回のCDに関しては、コミケであっという間に売り切れた、という実績もありますので、前回よりは健闘できるのではないか、と淡い期待も抱いています。

「1フォロワー = 1,000円」

また、クラウドファンディングでの達成額の目安として「1フォロワーあたり1,000円程度」と言われています。現在、私は2つのアカウントで約900のフォロワーがあり、youtubeで660人のチャネル登録者がいますので、両方のメディアをうまく組み合わせてプロモーションできれば、10万円程度はなんとかなりそうです。

再度クラウドファンディングを活用する意味

今回の挑戦は、以下2つの意味合いがあります。

1.クラウドファンディングでの成功経験を積むこと
2.四角い水筒のクラウドファンディングに向けた支援者作りをすること

もちろん、質の良いCDを量産してイベントで安く頒布したり、変拍子の素晴らしさをもっと広めたい、という気持ちが第一にあるのは揺るぎありません。ですが、同時に、このブログの趣旨である「モノづくり」つまりは「四角い水筒」その他、まだこのブログでもちゃんとご紹介していない各種製品群の資金集めをしていく為の経験値稼ぎをしたい、というのも、また事実です。


次に、実際に申請した方法についても紹介したいんですが、ちょっと長くなってきましたので、今日はここまでです。明日、改めて続きを書きたいと思います。

ではまた、変態発明ブログでお会いしましょう。
バイバイ!


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