もし「自分と体の相性がよい異性」を判別できたら？ まさに変態的な発明をしています。
日本において、少子化が叫ばれて久しいのは皆さまもご存じの通りです。大きな社会問題なのですが、政策として大きく改善に動いているような話はあまり聞こえて来ません。
そもそも出会いがなくて結婚ができない、経済的理由で子供を作る事ができない、色々な要因がありますが、とある研究者の言によりますと「不妊の要因が単なるセックスレスである事が往々にしてある」「セックスレスについては政策で解決できない」そうです。
セックスレス大国日本において、セックスの回数を増やし、少子化を少しでも解決できるデバイスを現在開発中です。
あ、変態発明ブログでやっていることですから、もちろん特許出願済みです。
実際日本人ってどのくらいセックスレスなの？
とりあえず、こちらのグラフをご覧いただきましょう。
2007年に世界的有名なコンドームメーカーが実施した調査です。
はい。
日本は、比較対象の国々の中で圧倒的に最下位です。
ギリシアが年間140回程度に対し、日本は40回程度。
実に、1/3以下の回数です。
「週1回のセックスは人生の幸福度と有意な相関がある」
そうです。
少子化だけでなく、幸福度からみてもよい傾向ではありません。
ちなみに、日本のコンドームメーカーが独自に調査した結果もありますが、
こちらだと、20代でこそ年間40回くらいですが、30代、40代と年代が上がるごとに回数が減少しています。
実際、実感として年間40回でも多い、って感じられるかもしれませんね。
〇〇を測定するZOZOスーツのようなもの
という訳で、この記事のサムネイルです。
あなたには、一体何に見えましたか？
では、次のスライドをご覧ください。
これ以上の説明は不要ですよね？
簡単に言えば、性器のあらゆるデータを測定し、そのデータをもとに性器の相性をマッチングさせるデバイスとサービスです。
もちろん、性器の形状やサイズ、オーガズム性向が合致するからといって、即カラダの相性につながる訳ではありません。
男性と女性ではセックスに求める内容が異なりますし、精神的な相性、性器以外の肉体的相性ももちろんあるでしょう。
ただ、そのあたりの相関データについては、性器のデータがある程度集まってこれば、傾向はつかめるとみています。
それに「初めて会ったけれど、どうやらこの人と自分は性器の相性が良いらしい」という前提があるのって、なんだかステキ？じゃないですか。
という訳で、現在プロトタイピング中です。
これからアクセラレータプログラムに参加するなど、エンジェル投資家やVCに出資を呼び掛けていきたいと思います。
皆さんも、ぜひ、この下らないと思われる企画の今後にご期待下さい！
今回はここまでです。
それではまた、変態発明ブログでお会いしましょう。
バイバイ！
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