変態的な物を企画して発明して作るブログ

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「ウェアラブルリコーダー」クラウドファンディング活動報告を更新しました!(3月5日)

Cg画面03

こんにちは!
TORICOTORの「ぼを」でございます。

おかげさまで目標額の80%を超えました!
が、クラウドファンディングの立ち上げや、ご支援の経験がある方ならご存知かもしれませんが、この最後の一息が想像以上に大変です。
というのも、前半戦での「新着プロジェクト」からの流入は完全にありませんし、勢いをつけるためのSNSでの拡散やプロモーションも効果が切れ始めるからです。

現在、追加でFacebookを使い、プロモーションを実施しております。
のこり20%、なんとしてでも達成していく所存でございます。
(広告費を計上するの忘れていたので、広告費分は既に赤字です;^^)


さて、プロジェクトの達成可否については正直まだ解りませんが、これからの試作等について、検討を進めて行く必要があります。

完成に向けて、沢山の試作が必要になるのは既知の事ですが、闇雲に試作を続けていくのは時間的にもコスト的にも非常に非効率的です。

特に「光造形式」3Dプリンタの場合、紫外線照射に使うLCDなどは完全に消耗品で、150時間程度しか耐久性がないと言われています。
1回のプリントでの照射時間が5時間とすると、30回程度試作を重ねたら、LCDを交換する必要があります(1万円くらい追加費用が発生します)。

もちろん、1回のプリントで複数個の試作をプリントできますので、30個しか出力できない訳ではないのですが、時間とコストは大きな壁になります。




今回の試作で探っていかなければならないのは、主に以下の項目です。

・ふきくち(サイズ、形状)
・窓(高さ、サイズ、形状)
・管内の形状(テーパー、お尻の窄め)
・デフォルトの長さ調整(c3のドの音を予定:88鍵で64)

 ⇒16.5cmでC管となるように穴の位置やサイズを調整します 
・それぞれの穴の位置、サイズ
・変形ギミック

 ⇒0.1mmのオーダーで嵌合すれば、部品ごとに分けてプリントせずに行ける予測です
 ⇒予定通り(特許出願技術通り)嵌合しない場合は、ゴムパッキンなどのガスケットで遊嵌させる事も検討しています(遊嵌の場合は、ユーザーが自分でリコーダーを分解できる予定です)

開発段階では、透明度の高いレジンを使い、プリント後に中の様子をある程度目視できるようにする予定です。最終的には色のついたレジンを使い、最後にサーフェスを吹くなどして凹凸をなくし、皆様の手にお届け出来る予定です。




プロジェクトも残り2週間足らず。
最後まで、なにとぞよろしくお願い致します。



 

プロジェクトページをご確認下さいね!

camp-fire.jp

 

 

 

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