変態的な物を企画して発明して作るブログ

落ちこぼれサラリーマンが、変態的アイデアの物を企画したり発明したり作ったりするブログです

特許庁「スキャン代金払ってね。〇〇〇〇〇円ね」ぼく「うそん」

f:id:bopeep_16:20180928213426j:plain

前回、特許出願時に不備があり、差し戻しになった、というお話をしました。

で、残念ながらマイナンバーカードが間に合っていなかったので、
仕方なく書類で郵送訂正を行ったのでした。
それから数日。。。

ついに来ましたよ。
「スキャン代金の請求書」が。

特許庁に書類で出願するとスキャン代金がかかる

サムネが請求書なんですけれど、
大抵の弁理士事務所は電子出願しているでしょうから、
こんな封書を受けとるのは私のような個人発明家ぐらいでしょう。
つまり、かなりレアな封書です。

で、スキャン代金(電子化料金)が幾らかかるか、なんですが、
現在は以下の式で計算がされます。

基本料金1,200円 + スキャン代700円 × 枚数


今回は幾らだったかと言うと。。。恐る恐る。。。

f:id:bopeep_16:20180928213811j:plain

1,900円でした。
訂正書類が1枚だけだったので、計算通りの金額ですね。
因みに、特許出願本体では、10,000円弱のスキャン代がかかりました。
もっと大きな特許になると、数万円かかる事もざらです。

「ただ1枚スキャンするだけで1,900円もとるなんて、いい商売ね」

そう思いますか?

どうやら、この値段設定は意図的になされている様です。
(しかも、以前は基本料金が1,400円とか、ちょっと違ったみたいです)

特許庁はみんなに「電子化して欲しい」

これです。
特許庁は毎日、ものすごく沢山の特許をさばいています。
特許だけではないですね。商標や実用新案、いろんなものがあります。
つまり、忙しいです。

そんなに忙しいのに、書類を1枚1枚スキャンしていたら、
無駄な時間が積滞していくばかりです。

そう、つまり、あえて高いスキャン代金を請求する事で、
電子化を促している、という事だと思います。

因みに、以下の様な書類が入っていました。

f:id:bopeep_16:20180928214143j:plain


という訳で、個人発明家も、是非電子化しましょう!
まずはマイナンバーカード取得から!


今回はここまでです。
ではまた、変態発明ブログでお会いしましょう。
バイバイ!


↓フォローしてね! 無言フォロー大歓迎です。
twitterアカウント限定情報も発信しています。


変態発明アカウント

twitter.com



変態音楽アカウント

twitter.com